※科学的でないことも含まれますが、こういったイメージで体を考えることで、より適した漢方薬を選ぶことができるとお考えください
- 月経周期の乱れについて
月経周期が早い、遅いのは、体が熱を持っているか、冷えているかが関わります。体に熱を持っていると代謝が亢進して早めに月経が来る、冷えていると代謝が低下して遅めに来ることが多いです。
ただし、他にもいろんな要素で月経周期は変化し、なかなか複雑です。
月経周期が乱れる体の状態について
月経は、1か月かけて子宮に血が溜まり、ドッと出ていく生理現象です。
なので、子宮に血が流れ込む、溜まる、抱えておくなどの機能に異常があると、月経周期が乱れます。
例を挙げると、気が少なくなると、血を抱えておく機能が低下し、子宮から漏れ出すようにして正常より早く月経が始まります。血が少なくなると、子宮になかなか血がたまらないので、月経周期が遅くなります。
体に余計な水がたまり、血流を阻害して、子宮に血がなかなかたまらないと遅くなります。
子宮の外で血が渋滞すると血がなかなか子宮にたまらずに周期が遅くなり、子宮の中で血が渋滞すれば周期が早くなります。
持って生まれた生命力が弱いと、周期が遅くなります。
周期の乱れには様々な体の状態がありますが、少しのバランスの変化で、症状としては周期が早くなる方向にも遅くなる方向にも振れてしまいます。
月経周期は様々な影響を受けるため、漢方の知識を持った人が判断しないと難しいです。
月経期間の乱れについて
月経期間が短い、長いのは、気血の不足などが関わります。血が不足すると、そもそも出ていく血がないので、ちょっと出てすぐに終わり、月経期間が短くなります。気は、血を漏れ出させない働きがあるので、気が不足するとダラダラと出血が続き、月経期間は長くなります。
最後に
周期や期間のズレは、どちらの場合も、体質に適したお薬を選ぶことで、正常に近づいて行きます。
月経不順が気になる方、そこを含めて全身を整えていきたい方はご相談ください。
