考え方について
まずは、コロナ感染時の症状を詳しく聞きます。
何度の発熱か、寒気はどの程度だったか、頭痛・関節痛・のど痛・下痢はあったのかをお聞きして、漢方的な原因を探ります。
寒、熱、水のどの邪が主な発症原因かで、その後の経過や体の状態が違ってきます。寒が原因なら、水の滞りや、寒邪の熱化による水の不足、冷えの残りが原因になるかもしれません。熱が原因なら、熱の残りや水の不足が原因になるかもしれません。水が原因なら、胃腸に水が残り、気の不足のような症状が出ているかもしれません。
上記に加えて、高熱が続いていたのなら、血の渋滞が問題になります。
その後、現在の体の状態を考慮に入れて、薬を決めていきます。
治療について
コロナ後遺症は一筋縄ではいかないこともあります。
残った咳や体のだるさがすぐに治ることもありますが、1〜2か月単位で回復していくこともあります。
できれば、来店していただき、顔色や脈・舌も十分観察させていただく方が、より正確に判断できます。
一緒に情報を整理し、考えながら、回復に向けて少しずつでも前進していけるよう、お手伝いいたします。
