下肢静脈瘤・ステロイド内服の副作用防止など

お悩み:下肢静脈瘤・ステロイド内服の副作用防止など

今までの経過

 多発性筋痛症で7年前からステロイド内服し、症状寛解。現在、プレドニゾロン6㎎/日服用。

 ステロイドの内服からか、2年前に腰椎圧迫骨折。

 ビスホスホネートの長期服用で“歯に膿が溜まっている”(顎骨壊死?)。

その他の症状・漢方的所見

 暑がりの寒がり。冷え症の自覚なし。汗かきやすい。寝汗あり。便通問題なし。小便昼5~6回、夜間尿1時間ごと。食欲あり、食事量問題なし。口渇、口乾。寝つきよい。のぼせる。口粘あり。こむら返り。食後嗜眠。腰がだるい。

 右関脈左より細め、沈取有力。尺脈やや弱い。左関脈太さ問題なし。尺脈やや弱い。

 舌淡紅、尖紅、老、苔黄膩。

 顔やや紅、下腿脹れ、静脈瘤あり。

来店後の経過

 腎気・腎精を補う薬と、鹿茸製剤。加えて下肢の血流をよくするエキス剤。1か月分。

 1時間ごとに行っていた夜間尿が2回程度に減ったとのこと。腎精の薬と鹿茸製剤はそのままで、エキス剤を変更。

 その後、下肢の静脈が顕著に見えていたのがあまり見えなくなり、むくみもやや減った、上あごの“腐った骨”がきれいに取れた、CRPが1.0以上だったのが、0.19まで下がりステロイド減量となった、MMP-3が175から155程度まで若干ながら下がった。とのこと。

 その後、薬を調整しながらお渡しして、CRPは0.1以下に。腰はやや痛いが、元気に家事や自営業の手伝いなどこなせているとのこと。

思うこと

 骨や筋肉には鹿茸が効果が高い。

 清熱薬が多量に入っているわけではないけど、CRPが下がった。炎症=熱は安直すぎるように思う。